2014

100年誌がパリ装飾芸術美術館に収蔵

千島土地株式会社が株式会社設立100周年を迎えた2012年に完成いたしました『千島土地株式会社100周年記念誌』(日本語版)が、このたびフランスのパリ装飾芸術美術館に収蔵されることとなりました。

1905年に開館したパリ装飾芸術美術館は、ルーブル美術館のあるルーブル宮のマルサン翼にあり、中世から現代までの装飾芸術品を収蔵するフランスで最も権威ある装飾美術館です。

パリ装飾芸術美術館では、今期、日本のグラフィック・デザインに関する作品を収集されており、当社100年誌のデザインを手がけたUMA / design farmさまの作品のひとつとして、当社記念誌が収蔵される運びとなりました。

当社100年誌は、デザイン的にも優れたものにしたいとの思いで制作を進めて参りましたが、まさかこのような形で評価いただけるとは予想だにしておりませんでした。改めて、デザインをご担当下さったUMAさまほか、関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。

当社100年誌は国内の複数の図書館等にもお納めいただいておりますので、ご関心のある方は是非一度、お手に取ってご覧いただければと存じます。