2011

10/22~30 「ラバー・ダック」震災チャリティ展示について

千島土地株式会社は、10月22日(土)から30日(日)まで巨大アート作品「ラバー・ダック」の展示を中之島公園バラ園付近で行います。同時期に開催される「水都大阪フェス2011」とも連携し、水辺の賑わい創出を目指します。

また展示期間中には展示会場付近で「ラバー・ダック」のグッズを販売。震災復興支援グッズの「レプリカ」と「限定デザインTシャツ」の販売価格には震災支援金が含まれており、当社の寄付と合わせて530万円の寄付を目標にしています。

ラバー・ダック」はオランダの若手アーティスト、フロレンタイン・ホフマン氏の作品で、高さ9.5mの巨大な子アヒルのオブジェです。2009年夏に当社の地域創生・社会貢献事業の一環として、大阪・中之島付近の河川上に展示しました。

今年3月に発生した東日本大震災の後、大阪から震災地を応援し、日本を元気づけることが何かできないかと考え、水都大阪フェスや大阪マラソンが開催され多くの人が大阪を訪れるこの時期に再展示を企画しました。

展示会場では震災復興支援グッズとして、「ラバー・ダック」作家ホフマン氏からのメッセージ入りの「レプリカ」と「限定デザインTシャツ」の販売を行います。販売価格には支援金500円が含まれており、当社から同額の500円を拠出して、1点の販売につき1000円を寄付いたします。寄付金は(公社)企業メセナ協議会の「芸術・文化による震災復興ファンド」を通じ、震災地に心の潤いを提供する文化面のサポートに充てられます。

 

【ホフマン氏からのメッセージ】

「『ラバー・ダック』には国境は関係なく、そして人を癒す力を持っています。世界の緊張を和らげることができる魅力があります。

私は『ラバー・ダック』が、日本の人々に、特にこの困難な時期に必要とされる力を与えることを望んでいます。深刻な問題が多い今こそ、これまで以上に人々が連携し、互いを家族のように思いやるようになればと思います。このことは、私の作品が意図することでもあるのです。

世界は1つ、そして私たちは1つのファミリー。私たちは思っている以上にお互いを必要としているのです!」

 

【展示概要】

■展示期間:2011年10月22日(土)~30日(日)

*ライトアップは日没~21:00ごろまで(予定)

■展示場所:中之島公園 バラ園付近水面

[最寄駅:地下鉄 御堂筋線・淀屋橋駅/堺筋線・北浜駅/京阪中之島線・なにわ橋駅]

■主催:千島土地株式会社/共催:水都賑わい創出実行委員会

協力:フロレンタイン・ホフマン

 

【「ラバー・ダック」グッズ販売について】
期間中、展示場所付近で関連グッズを販売いたします。
■販売時間(予定):10時~21時[うち販売休止時間 平日14~15時、土・日曜17~18時]
■販売するグッズ:レプリカ(限定5,000個)、Tシャツ(3種類)、携帯ストラップ、クリアファイル、ステッカー、マグネットシート、缶バッジ

*レプリカは人気商品につき、以下の時間より約100個ずつ販売します。先着順。

平日:10時、12時、16時、18時、20時/土・日曜:10時、12時、14時、16時、18時、20時


震災チャリティグッズのレプリカ(限定5,000個/1,500円)、Tシャツ(限定300枚/3,000円)

クリアファイル、ステッカー、マグネットシート、缶バッジ 各300円

 

(いずれも売り切れ次第販売終了となります。ご了承ください。)