2022

「ラバー・ダック」に関するお知らせ

近頃お問い合わせを頂戴する、琵琶湖や今治に展示されているアヒル型のバルーンについてお知らせいたします。

この件につきまして、当社が所有するフロレンタイン・ホフマン氏のパブリックアート作品「ラバー・ダック」とは一切関係ございません。

「ラバー・ダック」はオランダ出身の現代アーティスト フロレンタイン・ホフマン氏による水辺のアート作品です。美術館などの限定的な空間ではなく公共の河川や海などの水辺をバスタブに見立て、街並みをも背景として取り込んだパブリックアートであり、『世界にはボーダーラインはない』というメッセージ性をもたせています。

ホフマン氏は、形として後世に残るようなものより、短期間の展示で人々の心の中にいつまでも作品が生き続けることを望んでいるため、ラバー・ダックは常設的な展示はされておらず、展示期間終了後は撤収されます。また、展示場所も水面に限られています。

<作品コンセプト>
―このフローティング・ダックは、政治的意味合いで分割される国境など、この世に存在しないことを知っています。そして、このアヒルが持つ、世界の緊張を和らげる癒しの特性は、あらゆる世代に優しく、親しみやすく受け入れられることでしょう。- フロレンタイン・ホフマン

Florentijn Hofman 公式WEBサイト(英語)
http://www.florentijnhofman.nl

今後ラバー・ダックの展示に関するお知らせは当社ウェブサイト並びにラバー・ダックオリジナルグッズ販売Twitterアカウントで発信を行います。

ラバー・ダックオリジナルグッズ販売Twitterアカウント
https://twitter.com/RubberDuckgoods